下顎骨切り術の流れ

カウンセリング

1ヵ月後を楽しみに

美容外科では小顔になる方法を多彩に用意しています。代表的な手術に顔面輪郭形成術があり、エラ骨を削る手術の下顎骨切り術もその一種類に数えられます。事前に様々な検査を行うことで全身状態を把握しますが、大切なのは、全身麻酔をかけても安全か、手術を安全に行えるかどうかの確認です。そして、CT検査を行って、頭蓋骨の3次元実態模型を作ります。これによってエラ骨の近くにある下歯槽神経の走り方が目に見えるため、手術の際に神経を傷付ける可能性を確実に減らせます。それと同時に、神経に触れないことが分かるので、手術で最大限の効果を得ることが可能なのです。さらに、下顎骨切り術では患者のタイプを3つに分けて、前方への骨切り水平長を決めます。多くの人はエラ骨だけを削っても小顔にならず、特に正面からの容貌に変化が見られません。エラが張っているのは同様でも、顔の形は人によって違うので、確実に小顔になる方法を実現させるために、細かく手術方法を決定していきます。また、エラが張っていると感じていた人でも、実は咬筋の発達によるものだったり、脂肪によるものだったりするケースは少なくありません。細かな手術方法が決まったら、入院期間やダウンタイムに必要な期間を考えて、手術日を決定します。小顔になる方法の一つとなる下顎骨切り術に要する時間は約150分、入院期間は約5日が目安です。手術室に入り、麻酔が効いていることが確認されたら、口腔内から切除していきます。下顎骨に到達したら顎先に向かって綺麗なラインが形成されるよう骨を削ります。従来、骨切りには電動のボーンソーと言う医療器具が用いられていましたが、近年では超音波骨切器を使うのが一般的です。これは柔らかい組織を傷付けずに振動で骨を削れるので、血管や神経などが傷付く心配がないです。さらに下顎骨外板切除をすることで、エラ骨から顎先にかけて細く綺麗なラインが完成します。削り終わったら縫合して、手術は終了です。エラ骨を削っても小顔になる方法とならない場合、咬筋切除やバッカルファット切除を併せて行うことも考えます。咬筋を適宜電気メスで焼灼することで筋肉が減量され、正面から見たときも小顔になるのが期待できます。一方、バッカルファットは加齢によって元々上部にあった脂肪が口元に下がってきた脂肪なので、手術の際に脂肪も除去することで小顔効果が得られます。下顎骨切り術に必要ダウンタイムは約2週間、数回の通院が必要です。1ヶ月くらい経つと顔がすっきりとしてきて、手術の効果が目に見えるようになるでしょう。